それはユウナが望んだはずの生活だったが、ユウナは何か物足りなさを感じていた。
そんなある日、かつてのガードであるリュックがビサイド島を訪れ、
ユウナに映像スフィアを見せる。
そのスフィアにはいなくなってしまった"彼"に似た人物が映っていた。

"彼"かもしれない。違うかもしれない。
「手がかりを探しに行こうよ」とリュックが誘う。
"彼"ならもう一度会えるだろう。違うなら、もう二度と会えないのだろう。
どちらが真実だとしても、答えを見つければ、何かが変わるかも知れない。

・・・ユウナは再び旅立つ。

シナリオに関しては、一本道で、
マルチエンディング仕様です。
最高のエンディングは感動です。
しかし、やはり世界観は引継ぎとはあるものの、
少し壊され気味で、ユウナも影があるもののかなり変わってます。

音楽は中々。というかまぁまぁ。
FFX-2好きには失礼かもしれませんが、
前作よりは少し下かも。
しかし、音楽単体で聴けばよい音楽ですね。やはり。

システム面とその他ですが、
ドレスアップシステムという、斬新なシステムです。
前作同様、やはり分かりやすいつくりで、好感が持てます。

その他も前作同様充実。
ミニゲームの多さはさらに磨きが掛っています。

各観点からの評価（最高）S←A++→A+→A→B++→B+→B→C（最低）
ストーリー	システム	グラフィック	演出	キャラ	音楽 / SE	オススメ度数	総合
B+	B++	S	A	B++	B++	B+	A

Review by 蒼海。